明るい雰囲気の部屋にするために工夫したいこと3選

フローリングのカラーにこだわる

明るく開放感のある部屋を作りたい、そんな場合に注目したいのがフローリングのカラーです。ダークブラウンなど濃い色のフローリングには、お部屋を落ち着いた雰囲気にしてくれるというメリットがありますが、インテリアのトーンを暗くするという側面もあります。明るさを重視して内装を考えるのなら、フローリングはやや淡い色のものをチョイスした方が良いでしょう。ライトカラーのフローリングは他の色との相性が良いため、インテリアの幅が広がるというメリットも持っています

床面は部屋の中で非常に大きな面積を占めていますので、その部分の色味が異なるだけでも、部屋のイメージが大きく変わるのです。理想的な部屋をじっくりとイメージして、最適な色味のフローリングを選びましょう。

上から順に明るい色を配置する

内装を考える際には、上から順に明るい色を配置するようにしていくと、部屋の中に開放感を演出しやすくなります。逆に上側に暗い色を配置してしまうと、全体的に重く暗い印象となりがちです。明るい色は光を反射しますから、天井や壁は白を貴重としたデザインにすると、室内全体を明るく仕上げることができます。

もう一つこだわりたいポイントは、採光用の窓や照明器具の配置です。外部から上手に光を取り入れることができれば、家の中が明るく爽やかな雰囲気になります。照明の配置は、部屋ごとのイメージに合わせて考えていくことが大切です。寝室やリビング、キッチンなどそれぞれの部屋の用途に合わせて最適な照明の配置を考えていきましょう。

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